ヤジエレキ使用感

ヤルヴァン派論者のヤツハシです。
今回は、役割論理仕様のレジエレキの使用感などをお話していきます。
相変わらず敬虔な論者諸兄からは嘲笑われそうなポケモンの記事ですが、良ければ見て行って下さい。

 

基礎データ

H A B C D S タイプ 特性
80 100 50 100 50 200 電気 トランジスタ
倍率 タイプ
×4
×2
×1 無,炎,水,草,氷,闘,毒,超,虫,岩,霊,竜,悪,妖
×0.5 電,飛,鋼
×0.25
×0
火力指数
かみなり 41332→52605
ボルトチェンジ 26302
サンダープリズン 30060
りんしょう、げんしのちから 10020→18370
無振りワイルドボルト 24300→35100

 

役割対象

サンダー、ポリゴン2カプ・レヒレテッカグヤドヒドイデ、カプ・コケコ

使用感

使用ヤーティ
バンギラス H252A252B4 @帯
エッジ/噛み砕く/地震/冷凍パンチ
カプ・レヒレ H236B20C252 @ゴツメ
ドロポン/ムンフォ/吹雪/草結び
レジエレキ H12C252D244 @眼鏡
雷/ボルチェン/プリズン/輪唱
ボーマンダ H4B252C252 @珠
流星群/暴風/大文字/ドロポン
ギャラドス H4A252B252 @鉢巻
アクテ/エッジ/氷の牙/アイテ
ナットレイ H252A252B4 @メタルコート
ジャイロ/ウィップ/地鳴らし/叩き


まず採用理由ですが、サンダー、レヒレテッカグヤに1枠で厚くしたかったからです。
近い範囲を持つ正規ヤケモンにコケコがいますが、火力もSも少し足らず、怪電波サンダーに遂行できなかったため、火力、S共により高いエレキを採用しました。
役割範囲自体は狭いですが、サンダーの生息数が尋常でなく、かつレヒレと双方に有利であるという唯一性があるため、選出機会は十分にあります。

耐久、耐性についてですが、これは諸兄らの思っているであろうほど不足しているとは感じませんでした。
主な役割対象が一致両半減のサンダーカグヤと低火力な受けポケであり、ヤシアンを鼻で笑うS200と等倍でも確1にできる超火力から、そもそも被弾回数が少ないためです。
D振りで指数15857と、最低限C特化サンダーの暴風を確3に抑える程度にはあります。
C252レヒレのムンフォですらほぼ確2だったりと、等倍受けできる値でないことは確かですが。

崩し性能についてですが、むしろここが最大の課題です。
火力自体は高いのですが、地面にできることが何一つないため、無駄にサイクル数が嵩み、その分だけ裏に負担が掛かってしまいます。
拠って相手に地面がいる場合には、交換読み交換など不安定なプレイングが要求されます。
とはいえHDポリ2すら確2にできるようなアホ火力があることは事実なので、地面さえいなければ天下無双状態となります。

その他の強みとしては、地面への選出誘導力があります。
前述の通り、地面さえいなければeasywinできるスペックがあるので、相手は地面を確実に出してきます。
ヤーティは選出で勝敗が7割方決まる、と言っても過言ではないため、選出画面にいるだけで優位を取れます。

総評としては、地面への崩し性能の不足故間違いなく強い、とは言えないものの、その唯一性からニッチを埋める存在としてなら採用する価値はある、と考えます。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。